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いらないソファを処分したい!買い換え時期と処分方法

ソファの寿命や耐久性は?

いらないソファを処分したい時は、いくつかのポイントを検討して決めることが大切です。

ソファには素材ごとに寿命がある

素材によって寿命が多少変わってきます。

【本革】…約10年
【合成皮革素材】…約5年~7年
【布貼り】…約8年

本革を使用したソファは耐久性が高く、一般には10年は持つといわれています。

逆にあまり長持ちしないのは合成皮革素材で、扱い方にもよりますが長くても7年前後、短いケースだと5年ほどで寿命を迎えます。
合成皮革は水分に弱い性質があるので、高温多湿の環境や汗の付着があると寿命が短くなる傾向です。

布張りは寿命的に本革と合成皮革の中間に位置する素材で、最低でも8年くらい持ちますが、条件次第では本革と遜色のない寿命に期待できます。

買い替え時の目安は?

座面のクッションが潰れて戻りにくくなったり、体が沈み込んで座っているとお尻が痛くなるなどです。
それから座る度にきしみが気になったり、座面や背面が擦れたりほつれるなどして傷みが目立つ場合も同様です。

他にも取れないシミや汚れが目立ち始めたり、染みついたニオイが取れないソファも、買い替えを検討した方が良いでしょう。クッション性は中身を取り換えないと回復しませんし、表面は張り替えなければ同じく新品同様にはならないです。ソファは基本的に洗えませんから、汚れやニオイが染みついて取れなくなるとお手上げです。

愛着が湧いて買い替えが考えられないなら別ですが、消耗品と理解していて傷みが気になったら買い替えを検討しましょう。

解体して普通のゴミとして出す

基本的なゴミの捨て方

解体して素材ごとに分けて、自治体が回収するゴミの種類に合わせて出すやり方です。
解体作業は手間がかかり、解体後は複数のゴミが大量に発生するので、広い場所を確保して作業を始めましょう。
表面素材によって本革や合成皮革、布、中からはウレタンフォームのようなスポンジのゴミが出ます。

解体に必要なもの

解体に必要なものは以下の通りとなります。

・手袋
・掃除機
・釘抜き
・ドライバー
・ノコギリ
・電動工具

作業中に怪我をしない為の手袋ゴミを分別する袋、掃除機といった道具が挙げられます。
釘で固定されていれば釘抜き、ネジであればドライバーも必要になるでしょう。
フレームが木製ならノコギリが使用できますし、ライバーも含めて電動工具を揃えれば作業効率がアップします。

解体の流れ

解体の流れは以下の通りです

①ソファの表面をハサミなどで切ってから剥がす。
②クッション材を取り出してフレームやスプリングを取り外す。
③素材別に分けてゴミ袋にまとめる。

表面素材が本革だと厚く硬くて普通のハサミでは切りにくいですから、厚手の素材が切れる切れ味の良いハサミを用意しておきましょう。クッション材は大量に出てくるので、こちらも取り出したらハサミで大きく切り分けて、圧縮するように袋に詰めて分別するのが良いでしょう。
木材や金属は工具を使わないと解体したり取り出せませんから、手順を考えながら怪我をしないように1つ1つ解体していくことをおすすめします。

自分で持ち込んで処分する方法4選

自分で持ち込み処分する方法は、主に4つに分けることができます。

粗大ゴミとして自治体に引き取ってもらう方法

自治体が有料でソファの回収を行っている場合に有効です。自治体に申し込んだり、ゴミ処理券を購入して回収日時に合わせソファを所定の場所に運び出す必要はありますが、解体作業をせずに済むので楽です。

ゴミ処理券の価格や申し込み方法は自治体によって異なるので、予め粗大ゴミで回収しているかどうかも含めて確認しましょう。
電話で申し込む必要がある場合と、インターネットに対応しているケース、そして処理センターに直接持ち込める場合があります。

家具専門店に依頼する

これは家具に精通するお店に相談して回収や処分をしてもらうやり方です。
家具専門店はソファを販売するだけでなく、処分方法も知っている可能性が高いですから、相談先として家具専門店に相談したり依頼するのもありでしょう。
その場合、できるだけ購入した家具専門店に依頼しましょう。

出張回収を依頼する方法もあるでしょうが、車が用意できて持ち込めるのであれば、ソファを積み込みお店に持っていくのが手っ取り早いでしょう。
事前に持ち込みに対応しているか確認したり、日時の予約は必要ですが、出張回収より費用を節約できるのは確かです。

買い替えの際に店舗で引き取ってもらう

処分費用を節約したり、負担せずに済む可能性に繋がります。
買い替えはお店にとって魅力的ですし、買い替えで商品が売れるメリットが大きいと判断されれば、引き取りにも快く応じてくれるでしょう。買い替えを条件にソファを安く販売するお店であれば、処分についても考えてあるのは当然ですし、出張や持ち込みで引き取ってくれるはずです。

ソファの処分を検討するのは基本的に買い替えのタイミングなので、割引価格での販売や引き取りを行っているお店は狙い目です。
持ち込みだと車の手配や積み込みは必要となりますが、回収処分に費用がかからないのであれば、食事などをお礼に身近な家族や友人に手伝ってもらっても十分に元が取れると思われます。

リサイクルショップで売る

ソファは家具の中でもスペースを取るもので、状態や需要が価値を左右しますが、売れるチャンスのあるなしでいえばあります。購入して数年程度なら、比較的寿命の短い合成皮革素材のソファでもまだまだ十分に使える可能性があるでしょう。

リサイクルショップは基本的に使えるものなら何でも査定買い取りをしますし、二束三文でも売れる価値がある家具なら引き取ってくれます。処分費用がかからないばかりかお金が受け取れるので、リサイクルショップで売るというのはソファの処分において、案外悪くない選択肢だと考えられます。

似たような処分方法にフリマやネットオークションもありますが、これらはやり取りの手間や送料の発生、トラブルのリスクといった懸念が無視できないのがネックです。
その点、リサイクルショップなら価格は査定で決まりますし、持ち込みであれば送料不要でトラブルの懸念が残らない即現金化と処分が実現します。

処分に手間をかけたくない場合

不用品回収業者に依頼する方法

不用品回収業者に依頼する方法は、搬出や積み込みに運搬と処分を含めて、全てプロに任せられるのがポイントです。
不用品回収業者は文字通り不用品の回収に長けていますし、資格を持って業務を行っている業者であれば、処分を含めて安心して依頼できます。費用は発生しますが、料金は手配するトラックの大きさや作業人数で決まる傾向なので、少人数がけの軽いソファなら大きな負担は生じないでしょう。

勿論、具体的な費用は見積りを出してもらわないとわからないので、正式に依頼する前に無料で見積りを出してもらうことが大切です。

メリット・デメリット

メリットとして、訪問や回収をしてもらいたい日時が指定できたり、回収場所を指定してきてもらえる点です。

自治体の粗大ゴミ回収は指定の場所に運び出す必要があったり、指定場所以外には回収にきてくれませんが、不用品回収業者は対応の柔軟性が高いので希望に応じてくれます。地元の業者で予定が埋まっていないなら、問い合わせのタイミング次第で当日中の回収も実現するでしょう。
また、搬出に階段を使う必要がある場合でも嫌な顔をしませんし、狭い場所でも運び出しからやってくれるので頼りになります。

デメリットとして、粗大ゴミ回収よりも費用が高いことで、例えば3人がけ以上で重量があるとなると、作業人数が増えるので費用も必然的に高額になるでしょう。

まとめ

いらないソファの処分は、ソファの素材や状態から買い替え時期を含めて検討するのが基本です。
素材は本革が一番寿命が長く、次いで布張り、合成皮革の順となります。ソファを処分する方法として普通ゴミに出す方法もありますが、解体して素材別に分別が必要になるので大変です。工具も用意しなければいけませんし、体力や力も必要になるので、最後まで解体する自信がなければ他の方法を検討するのが賢明でしょう。

自分で持ち込み処分する方法には、自治体に粗大ゴミに出したり家具専門店に依頼する、買い替えのタイミングでお店に引き取ってもらったり、リサイクルショップに売るなどがあります。

手間をかけずに楽にソファを処分したい場合は、不用品回収業者が有力な選択肢となります。
不用品回収業者は搬出から処分まで一貫したサービスを提供するプロで、希望日時に指定の場所にきてもらうといった柔軟な対応が期待できます。

メリットは豊富で、2階かそれ以上の場所からも搬出してもらえたり、積み込みや運搬も安心して任せられることです。費用が高くなるデメリットはありますが、メリットと天秤にかければ不用品回収業者の選択肢は十分に検討に値するでしょう。