横浜で不用品回収を行っているナナフク横浜です。
今回は子供のおかたづけに関するブログをアップしております!
ぜひご覧になられてください!
新型コロナウイルスにより、4月16日から緊急事態宣言が出されました。5月のゴールデンウィークも明け、感染者数が少ない都道府県から徐々に緊急事態宣言が解除され、休業要請の解除や学校の休校も解除されてきて、少しずつ今までのような毎日が戻ってきつつありますね。
しかしまだまだ完全に以前のような生活に戻っていない事を踏まえると、自粛などにより皆さんもいつもと違ったストレスが溜まっているのではないかと思います。
今まで毎日会社で勤務をしていた方々も休業になったり、業種によっては時差勤務やテレワークに切り替えられたりと慣れない仕事環境の中過ごしていたのではないでしょうか。
子ども達も今までとは違って自宅での学習を求められていて、学校での勉強とは違っていたり、友達と会えないストレス、思いっきり外で遊べないストレスを抱えていることかと思います。
一人暮らしの方もSNSやオンラインで友達とつながれるとはいえ、直接人に会えないことで、今まで感じたことのない孤独感を感じてしまったり楽しみがなくなってしまうなど、辛い思いをすることもあったのではないかと思います。
そして子どもがいる家庭では、専業主婦の方やひとり親の方は、3食分の食事の準備など、今までに比べて家事も増え、大変な毎日を過ごしてきたことかと思います。
今回はその中でも大変な子どものお片付けについて触れていきたいと思います。
目次
・終わらない家事、名もなき家事
家事といえば、ご飯の準備、食器洗い、洗濯、掃除など毎日繰り返すことというだけでなく、それに加えて子どもがいる家庭では育児も含め、次から次へとやることが出てきたり増えたり最近では「名もなき家事」という言葉もよく耳にするようになりました。
名もなき家事とは、「掃除」「洗濯」「料理」といった大きな家事以外の、細くて見えにくいけれど必要な家事のことを言います。例えば、裏返しに脱いだ衣服・丸まったままの靴下をひっくり返す・クローゼットに直す、玄関で脱ぎっぱなしの靴の片付け・下駄箱へ直す、トイレットペーパーの補充・交換、食事の献立を考える、子どもの散らかしたおもちゃを片付ける、ゴミの分別・仕分け、シャンプー・洗剤・ハンドソープなどの補充・詰め替えなどです。
考えてみるともっともっとたくさん出てくるかと思います。
一つ一つはちょっとしたことなのかもしれませんが、積み重なってくると大変だったり全て一人でこなさなくてはならない場合、とっても大変だと思います。
そして自粛や子どもの学校の休校中には今までより負担が増え、なおかつ学校での勉強を自宅でしなくてはならなくなり、学習の手伝いなどもありますね。
嫌がることなく宿題や学習に取り組んでくれるならともかく、子どもが勉強を嫌がっている場合にはやる気を引き出すまでにこちらがクタクタ…ということもあるのではないでしょうか。
こうやって考えてみると専業主婦の方や子どものいる家庭の保護者の方は自粛とはいえ、こういったことをこなす内に「今日も1日が終わってしまったな。」という風に毎日を過ごしているかもしれませんね。
・子どものお片付け
やってもやっても終わらない家事の一つとしては子どものお片付けに困っている方も多いのではないでしょうか。
子どものおもちゃは、細かく管理していたり、定期的に整理していればいいのかもしれませんが、何かのおまけでついてきたり、誰かにもらってきたり、気づけばたくさん増えているもしくはおもちゃ箱に入りきらないといった状況になってはいませんか。
子どもは遊ぶ事で好奇心を広げたり、幼い子どもにとっては遊ぶ事自体が学びになっています。
なので遊ぶ事やおもちゃは子どもにとってとても大切な物なのです。
分かってはいるものの、出したものを子どもが片付けない、次々におもちゃを出すから部屋が散らかりっぱなし、さっき片付けしたのに…などといったことでイライラしてしまうといった状況もたくさんありますよね。
・なぜ子どもはお片付けができない?
1、お片付けの必要性がわからない
大人にとって出した物、使った物を片付けるのは当たり前の行動です。でもなかには後で片付けようと、ついつい置いたままにしてしまう人も多いのではないしょうか。
ただ、キレイな部屋を保ち、心地よく過ごすためには片付けをする必要があります。しかし子どもにとっては片付けをしない事で困る事はありません。
そしてまだまだ遊びたい、今している遊びが途切れてしまう、など遊びの時間を削ってまで片付けたいとはなかなか思わないでしょう。
2、お片付けが難しい、おもちゃの数が多すぎる
大人にとってはおもちゃをそれぞれ元にあった箱に直すだけ、それぞれの場所にしまうだけで簡単な作業です。
しかし子どもにとっては、言葉だけで指示をされても難しく、いざ片付け始めたとしても、何か注意されたり「それはそこじゃないよ」などと言われるだけでもやる気を失ってしまうこともあります。
片付けが難しくなる要因の一つにおもちゃの数が多すぎるといった事も考えられます。
種類が多ければ多いほど量も増えてしまうのと、分けたり整理をすることも難しくなってきてしまいます。
3、お片付けが楽しくない
子どもは楽しいことが大好きです。
楽しいことはもっとやりたいと思いますが、楽しくないことはやりたくありません。そもそも子どもにとってお片付け自体が楽しいと思えていないという事もお片付けが進まない大きな原因になっているのではないでしょうか。
4、真似をしている
子どもは知らず知らずの間にお母さんの真似をしています。
例えば、急な来客時に、荷物を全てクローゼットの中へ詰め込んでしまったり、机の上の散らかっている物をとりあえず引き出しに突っ込んでおくなど…心当たりはありませんか??実はこういった行動を子どもたちはよく見ているのです。見たことを自然に覚え、こうするのだと学んでしまい、真似してしまうのです。
・お片付けをしやすくするためには
子どもの年齢にもよりますが、1歳ぐらいから子どもに声かけをして一緒にお片付けができるようになってくると思います。
1歳頃になると言葉も分かるようになってきて、言葉と動きを結ぶつけられるようになってきています。
一緒に関わって遊ぶ、遊びの中の一つとして「ないない」と言っておもちゃ箱におもちゃを入れるのを見せて子どもが真似してできたらめいいっぱい褒めてあげる。
嬉しくなって何度もおもちゃから出してないない遊びが始まるかもしれませんが、たくさん関わってあげましょう。
たくさん褒めてもらえることでお片付けは楽しいことと思えるようになるってきます。一緒に片付けること、楽しく片付ける事がポイントになってきます。
そして2歳頃になるとだいぶ一人で片付けもできるようになってきていると思いますが、この時におもちゃの数が多すぎたり、整理しにくい状況だと、難しく感じてしまいます。
なのでおもちゃの量も調節してあげることや、それぞれのおもちゃを片付ける場所が一目で見て分かりやすくなるような収納にしましょう。
例えば、おもちゃを分類しているなら、乗り物のおもちゃ、人形、ブロックなどのおおまかな分類でもそれぞれが何のおもちゃが入っているか分かるように写真か絵を描いて貼ってあげると視覚だけでも分かるので視覚支援となり、自分だけでも片付けやすくなります。
お片付けで遊びが途切れてしまうことで嫌だと感じてしまったりしている場合には、タイムタイマーなどを使って「タイマーが鳴ったらお片付けをしようね」と先に声をけて知らせておくと目安になり自分からお片付けできるきっかけになったり、遊びからお片付けに切り替えがしやすくなります。
タイマーがなったら、「タイマーなったね」とお母さんも楽しそうに片付けをスタートしましょう。
子どもとの関わりの中で簡単に工夫できるのはこういった点ですが、他に大切になってくるのは知らず知らずの間にお母さんの事を真似している事なので、子どものおもちゃコーナーだけでなく、他の部屋の物もきちんと整理整頓されているか、使った物はきちんと元の場所に戻しているか、など日頃から部屋をキレイにしておくこと大切です。
子どものおもちゃと同じで、もしも物が多すぎる場合には片付けや掃除も難しくなってしまいます。使ってない物、不用品など置いたままにしていないかを改めて見直してみるのもいいですね。
・子どもの断捨離
おもちゃが多くありすぎて大変!!という方で子どもが4、5歳以上になってきた場合、子どもと一緒に断捨離を行うというのも一つの方法です。
子どものおもちゃといえども、勝手に捨ててしまうのは子どもの心を傷つけてしまうかもしれません。
一緒に行うことで子ども自身が納得できたり、置いておくことを決めたおもちゃに対して今まで以上に大切にできるきっかけになるかもしれません。
子どもと行う断捨離の方法としては、
1、特にお気に入りな物を3つ選ぶ
おもちゃを全て出した後、まずは子どもに大好きなおもちゃを3つ選んでもらいます。
大人が予想しているものとは全く違うものを選ぶなど、新しい発見や気づきがあるかもしれないですね。
特にお気に入りの3つが決まったらその3つは飾って収納できるようしましょう。
2、子供の気持ちを尊重しましょう
特にお気に入りのおもちゃを選んだ後は、残ったおもちゃの中にいらないものがないかを見ていきます。この時に「全然使ってないからいらないでしょ。」と言いたくなるかもしれませんが、ここは我慢するようにしましょう。
大人主導で断捨離を行った場合、今後断捨離をする時に嫌なことだという気持ちになってしまい、次からはしたくないという気持ちになってしまうかもしれないからです。
なので、無理強いせずに子どもの思いを尊重してあげることが大切です。
3、残すおもちゃを収納、いらないおもちゃを処分する
残すおもちゃはこの時にカテゴリー分けをして整理しておくといいですね。おもちゃ箱やケースに写真や絵などを貼って確認しながら収納していきましょう。そして、いらないおもちゃは「ありがとう」という気持ちで処分しましょう。
断捨離を行う上での3つの大切なポイントがあります。
①捨てなさいと言わないこと。
ゴールは捨てることではないので捨てさせるのはNGです。好きなものを選ぶということが大切です。
②親が勝手に捨てないこと。
前にも書いていますが、勝手に捨てることで子どもの心に傷をつけてしまうかもしれません。価値観は人それぞれなので、子どもの価値観を尊重してあげるようにしましょう。
③子ども自身に考えさせること。
大人が口を出してしまうと、自分で考える機会が失われてしまいます。時には時間がかかってしまうかもしれませんが自分で答えを出せるように待ってあげましょう。
子どもとの断捨離を行うことで、子どもが自分で考えるトレーニングになり、判断する力を身につけていく良いきっかけになります。
そして自分で選んだお気に入りのおもちゃに囲まれる心地よさも味わえるかもしれません。
いらなくなったおもちゃはリサイクルや買取りに
子どもとの断捨離でいらなくなったものは単に捨てるのではなく、リサイクルや買取りなどを利用するとお得かもしれません。おもちゃは単に子どもの需要だけでなく、フィギュア、ミニカー、プラモデル、コレクターズアイテムなどは大人からの需要があるものも多くあります。
今は販売されていなかったり、入手困難なおもちゃであれば、高値で買取りしてもらえることもあります。特に付属品やパーツがそろっているもの、未開封品・未使用品、などは買取り価格のアップも期待できるでしょう。
処分しないと…と思っていたものがお金に変わると、お得な気分になりますよね。
方法としては、リサイクルショップに持ち込む、フリマサイトなどで売る、買取り業者に依頼すると言った方法があります。
その中でも一番手間がかからないのは、業者に依頼する方法だと思います。
どこかに運ぶ手間もいらない上にすぐに現金買取りしてもらうことができます。
さらに子どもの断捨離だけでなく家の中全体の断捨離や片付けを考えている場合には一緒に不用品回収をしてもらえたり、ハウスクリーニングも一緒に行ってもらうこともできます。
ハウスクリーニングも1箇所からの依頼もできるので特に気になるところだけでも可能です。今は新型コロナウイルスも気になりますよね。
クリーニングと共に除菌仕上げなども依頼できるので、子どもがいる家庭では家がキレイになるだけではなく、ウイルスの心配も軽減できると嬉しいですね。
業者を選ぶ際には買取の品目を多く扱っている業者を選びましょう。
そして安心できる業者を選ぶ為には口コミなどもしっかりとチェックしておくようにしましょう。
エキテンでの口コミランキング1位のオールサポートでは、買取り品目が多いだけでなく、業界最安値で迅速に対応しています。
お電話での相談だけでも大丈夫なので迷っている方はぜひ一度、お電話ください。
また、新型コロナ対策として事務所作業、訪問作業の際、作業員の定期的な検温、マスク着用アルコール消毒を徹底していますので安心してご利用いただけます。
この機会に家の中を丸ごとキレイにして家事の負担を減らしたり、子どもたちにとっても過ごしやすい部屋作りをしてみてはいかがでしょうか。
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