皆様こんにちは!ナナフク横浜の竹内です!もう少しで春が来ますね!寒さから解放されるのももうしばらくですね!春から新生活を送る方も多いのではないでしょうか?色々な状況に置かれている方々もいらっしゃいますよね。
今回は遺品整理についてご紹介させて頂きます。
[遺品整理とは]
遺品整理とは一概に行っても実に様々な状況があり、遺品整理を行っていく中でも様々な片付けの対応があります。遺品整理という言葉はここ近年よくテレビや情報雑誌などでよく使われるワードになっていますが、皆様はどこまでその内容を知っていらっしゃいますか?
遺品整理とは言葉の通り「亡くなった方の生前に使っていらっしゃった思い出の品の整理」です。こちらを紐解いていきましょう。
[なぜ遺品整理という言葉をよく耳にするようになったのか?]
前述した遺品整理とは、昔から行われており身内の方々で行われる事が一般的なやり方となっていました。ご不用品などはご近所ぐるみで譲り合ったりなどし、それでも残る不用品は市や区などで一斉にお片づけをするという方法が一般的でした。
現在はそのように故人様を囲む地域のコミュニティも昔ほどはなく、遺品整理を親族などだけで手早く行っていこうという事に考えが変わってきています。便利屋さんやなんでも屋さんみたいな、自営業のお手伝いサービスに委託するお客様が増えてきました。時代が変わり高齢者の多い近年、さらに環境問題の改善の一環という事もありゴミ処分の分別が各地で厳しくなる中、個人事業主では対応しきれずに、専門企業として起業する業者が増え始めました。
[不用品回収業者]
不用品回収業者という言葉もここ近年インターネットの普及でよく耳にすることがあると思います。一般回収できない大型家具などを外まで運び出し、顧客の代わりに処分を代行する業者です。区や市などでは、予約制であり、また原則玄関先まで運ぶ必要があり、回収までは数週間待たなくてはならない事もよくあります。男手の無い家庭やお急ぎの方では予約が難しい事が多々あります。トラックのサイズも軽トラックから、2トン車くらいまでが標準的な使用トラックです。個人事業主から大手企業まで実に色々な形態があります。タンス一つから一軒家の片付けまで幅広く取り扱っているいますが、単価設定が実に様々で、相場にも幅があるのは事実です。
[特殊清掃業者]
その名の通り「特殊な状況により著しく汚損した空間の原状復帰」を目的にされている業者です。例えば孤独死、事故現場、やペットなどにより発生した不快な部屋の消臭や、腐敗臭などを特殊な装置を使い取り除く業務もこちらの業者が行っています。
*遺品整理を行っていくための流れ*
遺品整理を行うにあたりまず何から行うことがいいのか?紐解いていきましょう。業者目線での提案もありますので参考になればと思います。
1・まず最終的な目的を明確にする。
思いもよらぬ事故や病気でお亡くなりになる方の遺族の場合全てが落ち着くまでには数週間はかかってしまう事もあります。個人の為に実に様々な事をこなさなければなりません。故人様本人しか分からない重要書類や交友関係などを調べ、ご連絡をしなければなりません。全てが終わった後では皆さん疲弊し、中には正確な判断が出来なくなるご遺族もいらっしゃいます。そのようになってしまってはお片づけなどは一番最後に回してしまいがちです。家のことなども、賃貸契約解除、持ち家の売却、などですね。
2・形見分けを行う。
住居の方向性が決まればご遺族様で形見分けを行います。故人様の思い出の品などを皆さんで整理し残すもの、ご不用品として処分するものを分けていきます。貴重品や、アルバム、保管されたお金なども見つかることも多々あります。
3・不用品の処分方法を検討する。
日々最低限の物で生活をされている方もいらっしゃいますが、ご高齢の方にはよく見られるのですが、「捨てられない性格の方」のお宅では使わなくなって久しい物でも押し入れに大切に保管されている方もいらっしゃいます。そうなってくると家の約9割ほどはいらないものになってしまい、その物量は並大抵の方法では処分できません。中には半年、一年かけて行う方もいらっしゃいますが、莫大な時間を消費することになりますのでお勧めは出来ません。実に9割の方が業者に依頼し片づけを行っています。
4・遺品整理業者に依頼する場合
現在では非常に多くの遺品整理のご依頼が全国で受注されています。その為非常にたくさんの不用品回収業者が「新しく起業しては淘汰され」を繰り返しています。それだけ競争率の高い業種と言えます。あの手、この手を使い成約まで持ち込もうとします。事実この業界では相見積もりをすると大きな差が出ることは多々あります。物量が多ければ多いほどその差は大きく開きます。非常に安価で契約できるところは、よく調べて頂いた方がいいかと思います。安さを売りにはしていますがその根拠がない業者の方が多いです。なぜ極端にに安いのかを考えたときに想像できるのは、不法投棄以外ほぼあり得ないからです。不法投棄は依頼主にも罰則が下されます。逆に費用が高い業者にも理由があります。値段以上の付加サービスが行われるプラン、例えば無料で部屋の掃除を行うプラン、ご近所さまへの配慮があったり、売却物件の養生を行ったりなど。お客様のかゆい所に手が届く気遣いが出来る業者は、プランに対しての費用に明確な理由を持っています。とことん費用を節約することは業者によっては可能です。その為に作業中の追加料金の請求などトラブルに発展します。そのようなことを故人様がお望みになりますでしょうか?
5・遺品整理業者を選ぶポイント
たくさんお話ししましたが「じゃあ、どう見分ければいいの?」という方も多いと思います。いくつかポイントをお教えします。
*チラシが入っており、インターネットでのホームページを掲載している会社。
*会社への問い合わせ電話番号が携帯番号ではなく、フリーダイヤルか、固定電話で表記されている会社。
*保険会社や、金融機関と取引のある会社
*エキテンやフェイスブック、ラインやなどの口コミサイトや、問い合わせや評価の方法が多彩にある会社。
*料金相場や、作業実績などをしっかりと報告している内容や、ホームページの問い合わせコンテンツがしっかりしている。
等が挙げられます。しっかり堂々と広告しているところは基本的に自信をもって業務を行う姿勢があり、安心で優良店であることが多くあります。
弊社ナナフクも現在二号店として神奈川県を中心にご依頼をたくさんいただき作業実績も日々更新させてもらっております。遺品整理への実績、プランニングには自信をもって提供させて頂いておりますので、遺品整理のお考えの方、是非とも弊社ナナフク横浜にご相談下さいませ!!